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自己紹介~Kinakoの状況~

はじめまして!

Kinakoと申します。

私は、真面目』を絵に描いたような夫4歳の娘を持つ共働きママです。

夫は、平日は終電近くまで仕事をしています。

とても堅実で、将来お金に困らないよう、私にも正社員であることを望んでいます。

しかし私は、正社員で時短勤務を会社に許してもらっているものの、業務量が多すぎて回らず、定時にオフィスを出られるのは稀。

保育園のお迎えに間に合うよう、走って帰りの電車に駆け込む日々。。

帰宅後は、休む間もなく、ひとりで家事・子供の世話をしています。

もっと子供と遊んであげたいけれど出来ない。しかし仕事を辞めることは出来ない。

この板挟みでどうしてよいかわからず途方に暮れていた時に、

在宅ワークを知り、目標を持って生活できるようになり、辛い毎日に希望を見出すことが出来ました。

この記事では、私がこれまでどのような人生を歩んで、今の状況にたどり着いたかをお話していきます。

近しい状況で悩んでいる方の参考になれましたら嬉しいです。

私の目標

それは、ズバリ!

在宅ワークのみで月30万円稼げるようになること!

つまり本業を辞めても時短勤務以上の収入を確保できるようになることです。

なんという夢物語!本当にそんな事出来るの??

そう思われる方が殆どかと思います。

が!学び方次第で達成できるのならば実現したい!

そう思いませんか?

自信を持てるスキルがタイピングくらいしかなかった私は、

この目標を2年で達成する事を目指して進めることにしました。

では、どのようにしてこの目標を立てるに至ったのか?

まずは、在宅ワークに出会うまでを自己紹介を含めてお話していきたいと思います。

私の仕事

私の時間を最も圧迫していたのが仕事。

この「仕事」に夢や希望を持てていたのなら、ここまで悩み、追い込まれることなく割り切れたのかもしれません。

まずは仕事についてお話していきます。

私は大学を卒業して入社した都内の旅行会社に15年勤めています。

旅行会社とは言っても、一般的に想像される観光向けではなく、

業務渡航に特化した旅行会社で、海外出張者の航空券手配を行っています。

元々、今の会社を選んだ理由は以下の通りです。

  • 幼いころから飛行機、世界地図を見ることが好きだった
  • 旅行が好き
  • 人の役に立つことをするのが好き
  • 大手企業の関連会社であり安定的
  • B to Bの為、土日休み

仕事をしながら好きなことに関する知識が身につけられ、

世界で活躍する大手企業の方々のビジネスに間接的にでも携わることが出来るなんて、

素晴らしい仕事だと思っていました。

また、一般的な企業と同じ土日休みであることもあり、長く続けられるだろう!と思っていました。

やりがいも感じており、決して仕事や会社が嫌いだったわけではないのです。

夫について

社会人9年目の頃に、縁あって、今の夫と結婚しました。

年は2つ上、インフラ系企業に勤める真面目で堅実な人です。

未来を見据えてしっかり貯金を行っており、将来のビジョンも明確でした。

主なものは以下の3つです。

  • 結婚したらマイホームを購入したい
  • 子供は2人くらい欲しい
  • 妻には正社員で居てもらいたい

経済的に難ありな家庭に育っていた私は、当時、貯金も殆ど無かった上に、奨学金の返済まで抱えていました。

私のこの状況は彼にとって誤算だったのではないかと思います(笑)

彼のビジョンの2つ目までは賛同できましたが、3つ目は自信がありませんでした。

なぜかというと、最大の理由は、私の仕事が、残業ありきの業務内容であったこと。

会社全体では、結婚後も長く働く女性は多くいましたが、私と同じように直接顧客とやり取りを行う業務を行う部署には、

育休を取得し復帰している女性は殆どおらず、皆総務・経理など管理部門で働いていました。

とはいえ、今後同じような女性社員は増えるであろうし、奨学金の返済も残っているし、

真面目な夫は家事にも協力的であったので、とりあえずやってみようという気持ちで頑張りました。

コロナと妊娠

2020年、結婚して2年を迎える頃、私の環境は大きく変化しました。

世界的な新型コロナウイルス蔓延と妊娠です。

新型コロナウイルスの蔓延により、海外出張はゼロになり、旅行業界は大きな打撃を受けました。

私の会社も同様で、派遣社員は全員クビ、正社員は親会社や関連会社へ出向させられたり、国の補助を受ける為に一時帰休させられました。

自ら退職を選ぶ社員も後を絶ちませんでした。

私の妊娠が発覚したのは、新型コロナウイルスが出始めた2020年1月の事でした。

同年の夏より産休・育休を取得することとなりましたが、果たして復帰する頃まで会社は残っているのか?

そんなことを考えざるを得ない状況でした。

復職

2022年4月、娘の保育園入園が決まり、会社も親会社の援助により、なんとか生き残っていたので時短勤務で復職することとなりました。

ワクチン接種していれば海外への渡航が可能になりだした頃ではありましたが、

まだまだコロナ前の需要には程遠く、時短勤務であっても、同僚に迷惑をかける状況ではありませんでした。

しかし、その後1年をかけて急激に需要は回復し、コロナにより、多くの旅行会社が倒産した為に依頼先がなくなってしまった企業からの問い合わせも入るようになりました。

コロナ禍に人員を減らしていたこともあり、一気に人手不足となり、仕事が回らない状況となりました。

新たに人を雇うも長続きしなかったり、仕事を教える余裕のある者が居なかったり、、

皆、自分の抱える仕事でいっぱいいっぱい。

時短勤務の私に対しても、口では「仕事を残して帰っていいよ」とは言ってくれるものの、

結局、対応が回らず、引き継いだはずの仕事が翌朝まで残されている事も多くありました。

パソコンを持ち帰って子供を寝かせた後に仕事をする日も出てきました。

それでも、「一緒に働くメンバーは遅くまで残業して、私よりも辛いんだ、ここを乗り越えなければいけないんだ」と必死に頑張っていました。

夫の残業増加

なんとか自分の出来る事をやらねばと仕事に奮起していた頃、

夫にも山のような業務が積まれ、帰宅が24時前後となることが日常となりました。

私に「正社員で居てほしい」というだけあって、家事にも育児にも協力的であった夫の不在は、精神的にも体力的にも大きなダメージでした。

私は時短勤務ではありましたが、定時の16:30に業務を終えられることは稀で、

17時頃まで仕事をして、オフィスから全速力で走って電車に駆け込み、

延長保育突入ギリギリの18時前に保育園に到着・お迎え、

帰宅後、21時までに娘を寝かせる為に急いで全ての家事をひとりで行う毎日。

「ママとあそびたい!」という娘を制して、録画アニメや動画に頼りながら家事に追われる日々。

平日は娘と遊んであげることが出来なくなりました。

仕事を辞めたい

そんな日々が続く中で、私のストレスはピークを迎えることとなりました。

私が大切にしたい事ってなんだっけ?

こんなに娘との時間を犠牲にしてまで働く理由ある?

頭の中は、このような疑問でいっぱいでした。

そして、忘れもしない2023年11月、繁忙期真っ只中のある日。

周囲のメンバーの業務量を見ていると、自分がやりきれなかった大量の仕事を引き継げる状況ではなく、

帰宅後、娘に夕食を食べさせながら隣でパソコンを開いて、やり残した仕事をしなければならないことがありました。

もうこの仕事は辞めよう。これで最後だと思って頑張ろう。

私の心は限界でした。こう思うことでしか自分を保てませんでした。

逃げ道探し

では、今の仕事を辞めてどうする?私は考えました。

「正社員で居てほしい」という夫の願いがあったので、まずは転職を考えました。

時短勤務者専用の転職サイトを見つけ、登録してみようと思いましたが、私が今の会社で働く中で得たスキルを振り返ってみると、次の通り。

  • 海外航空券の手配を行うアプリの操作
  • 旅行業界で使用する独特の専門用語の知識
  • 航空運賃の知識
  • 飛行機や空港の知識
  • メールや電話での顧客対応
  • タイピング

一般的な営業職や事務職は経験がなかった為、Word, Excel, Powerpointを使用する機会は殆どなく、他の業界の即戦力になれると思えませんでした。

さらに、また一から人間関係を築くのが大変そうだな、という思いもありました。

長く働いてきた今の会社でさえ、時短勤務であることに肩身の狭い思いをしているのに、

新たな会社で、スキルがない上に時短勤務しかできない自分が信頼を得られる自信がありませんでした。

次に、第二子の妊活に逃げるという事を考えました。

多忙過ぎて諦めてしまっていましたが、夫も私も授かれるのであれば二人目の子供が欲しいという気持ちが残っていました。

さらに、妊娠して数か月後に産休・育休に入れるという未来が見えれば頑張れるのでは?

と、かなり身勝手な理由で、ゆるく妊活をしてみましたが、夫の帰宅が遅いことに変わりはなく、

タイミングもうまくとれず、思うようにいかないストレスに私が耐えられなくなり断念。

最後の望みは社内での異動と考えていました。

同じ社内で、時短勤務でも長く働く他の女性社員のように管理部門へ異動させてもらえば、

もう少し楽になるのではないか?そう考え、2人の子供を育てながら働いている人事部の女性の先輩に相談しました。

しかし、返ってきた答えに私は、希望を失いました。

「私もいつも子供のお迎え時間に追われている。異動してもあまり状況は変わらない。」

考え得る全ての望みが絶たれ、どうしたらよいのかわからなくなりました。

いつまでこの辛い毎日を耐えればよいのか?

先が見えませんでした。

毎日疲れ切って、夜は娘と一緒に寝落ちてしまい、その後、目が覚めても起き上がる気力が湧かない

早く寝ているはずなのに、朝も寝坊しがちになる。。

今、振り返ってみると病んでいたのかも、と気づかされます。

在宅ワークとの出会い

そんなひどい状況であった私がインスタで偶然見つけたのが「リモラボ」の広告でした。

パソコンと通信環境があれば、いつでもどこでも好きな時間に働けるという在宅ワーク。

リモラボは、その為のノウハウや知識、マインドが学べるweb上のスクール。

これしかないと思いました。

迷うことなく勉強会に申し込み、私と同じような境遇の女性が在宅ワークで成功し、

家族との時間を大切にしながら前向きに生きられるようになったという話を聞き、

こうなりたい!と強く思いました。

在宅ワークに関する知識が全くなかった自分が、これなら成功できる!という自信があった訳ではないのですが、

『未来に希望を持てるようになった』

これが一番重要なことであったように思います。

「妻には正社員で居てほしい」と考える夫に、「将来的にフリーランスになる!」と伝えるのは、

勇気が要りましたが、返ってきた答えは意外なものでした。

『何が安定なのかわからない時代だし、副業から始めるなら良いのでは?』

それを聞き、即入会することにしました。

こうして、未来に希望を持てなかったワンオペ共働きママの在宅ワークへの挑戦が始まった訳です。

最後に

長々と読んで頂きありがとうございます!

この後、私がどのように冒頭の目標を達成していくのか?

コンセプトページでは、その戦略やこのブログで伝えたい想いを綴っておりますので、ぜひご覧ください!

そして目標達成までの過程を見守って頂けましたら嬉しいです。