Webマーケティング

未経験の方へ「Webマーケティングを学ぶ」とは?

こんにちは!
「在宅ワークのみで月収30万円稼ぐ!」を目標にしているワンオペ共働きママのKinakoです。

私と同じように本業しながら、在宅ワークを行い、ゆくゆくは在宅ワークのみで稼げるようになりたい!と願うママに向けて情報発信しております。

このページでは、在宅ワークで高収入を得るために必要と言われている「Webマーケティングを学ぶこと」について、お話ししていきたいと思います。

読者さま
読者さま
Webマーケティングを学ぶと何ができるようになるの?
Kinako
Kinako
そもそもWebマーケティングって何なのか?イメージがつかない方も多いですよね?

Webマーケティングを学ぶと、
Webで集客し、売上を立てる技術を身に付けられます。

それにより、自身のビジネスを加速させたり、自身のメディアをつくって注目を浴びたり、このスキルを企業に提供して対価をもらうことができるようになるのです。

ご自身で行いたい事業がある方は、そのまま役立てることが出来ますし、既存のビジネスを盛り上げる手助けが出来るのです!

では、具体的に何をするのか?詳しくお話ししていきます。

Webマーケティングって何するの?

Webマーケティングとは、Webを使って集客し、商品やサービスを購入してもらえるよう促すことです。

人の購入を促す、つまり人の気持ちを動かすことが必要になりますね。
その為に、まずは人間理解が必要です!

人はどんな時に購入したくなるのか?
人の気持ちを理解することがとても重要です。

そして、ある商品やサービスを多くの人たちに購入してもらうために、何をしたらよいか考えます。
人々の欲求の高さ(どれだけ欲しいと思っているか)別にアプローチしていくことが大事です。

アプローチを行うに当たって、Webを使うことで効率よく行なうことができます

この後、詳しくご紹介していきます!

人間理解

人が商品やサービスを「購入する」という行動に関連する3つの特性をご紹介します。

この3つを理解した上で、ビジネスを行うことは非常に重要です!

  1. 変化に抵抗する性質
  2. 「必要性と緊急性」に行動を促される性質
  3. お返ししたくなる性質

変化に抵抗する性質

普段の生活の中で、変化することを拒んでしまうことってありませんか?

これは人間に備わっている恒常性の原理、ホメオスタシスによるものです。

他の動物同様、人間にとっても生命を維持することは最も大切です。

これまでと同じように生活していれば生きていられるのだから変化すべきではない!という考えが生じてしまうのです。

例えば、趣味でダンスを習おうと思い立ち、教室の体験レッスンに参加し、「よし!あとは申し込みをするだけ!」というところで、

「本当に始めて良いのだろうか?」
「続けられるだろうか?」
「レッスンに疲れて家事や仕事がおろそかにならないだろうか?」

いろいろな不安がよぎって申し込むことができない!

こんなことありませんか?これがホメオスタシスによるものなのです。

新しいものを購入する時も同様です。
購入することによって変化が起こることを恐れてしまうのです。

そして、これを乗り越えるのが、次にご紹介する「必要性と緊急性」です。

「必要性と緊急性」に行動を促される性質

人が購入を決める時。それは必要性と緊急性の2つを感じた時です。

この2つが揃うと、人は迷わず購入するのです。

広告では必要性ばかりが強調されがちですが、即購入してもらえないのは緊急性が足りないからです。

例えば、パソコンで仕事をしている人がいたとします。
その人は、いつもマウスを使って仕事をしているのに、急に壊れて動かなくなってしまいました!
『これでは仕事の効率が悪い!この悩みを今すぐ解決したい!
迷わず買いますよね?

他にも期間限定の割引やオマケが付くといったサービスによって緊急性を感じさせることができます。

先程のダンス教室の例であれば、「体験後一週間以内に入会すれば、入会金が無料になる!」といった特典をつけることで、ホメオスタシスを乗り越える緊急性を与えてあげるのです。

読者さま
読者さま
確かに身に覚えがありますね。。
Kinako
Kinako
実は、私たちの普段の生活にもマーケティングがたくさん潜んでいるんです。

お返ししたくなる性質

人は、人によくしてもらうと『お返しをしたい!』という心理が自然と働きます。

例えば、仕事中に助けてくれる同僚や後輩に対して。

自分が手が足りなくて困っている時に雑務を引き受けてくれたり、慌てて作成した資料のミスを事前に見つけてくれたりすることはありませんか?

相手は仕事だからしてくれている事だとしても、「すごく助かった!」と思ったら、お礼をしたい!相手が困っていることがあれば自分も助けてあげたい!と思いますよね。

同じように、あなたの助けになるような情報を見返りを求めずに与え続けてくれる人がいたとします。

その情報によって自分の生活が楽になったり、得できるようになったら、相手に感謝して助けになりたいと思いますよね?

これをビジネスに利用することもできます。

Webを使ったアプローチ

商品やサービスを提供する際に、存在を知った人がどう感じるかで分類し、それぞれにあったアプローチを行うことが重要です。

例えば、「忙しい主婦の為の時短レシピ30選」という本を販売するとします。

これを欲しがりそうな忙しい主婦たちに伝えてみると、こんな反応に分かれるでしょう。

欲しい!買います!
気にはなるけど、買わなくてもいいかなー(買っても使いこなせなそう。。)
へー、興味無いです(ミールキット使ってるし)

感じ方が異なる人達に同じように宣伝しても効果がありませんよね?
次のように分類し、それぞれにアプローチしていくのです!

  1. 顕在欲求層(欲しい!買います!)
  2. 潜在欲求層(気にはなるけど、買わなくてもいいかなー)
  3. 欲求なし(へー、興味無いです)

それでは、どのようにアプローチしていくか見てみましょう!

顕在欲求層へのアプローチ

元々買いたいと思っている方へ自身の商品やサービスを届ける為にどうしたらよいのでしょうか?

何かを欲しいと思うと、多くの人はWebで検索を行います。

(先程、マウスが壊れて困っていた人も、「キーボード 即納」と調べているかもしれません。)

その為、GoogleやYahooでキーワード検索を行った時に、自身の商品やサービスがなるべく上の方に表示されるよう対策を行うのです。

読者さま
読者さま
そんなことができるのですね!
Kinako
Kinako
Google検索の仕組みを知って対策を立てることができるのですよ!

こちらに関しては、別の記事で詳しく解説しております!

潜在欲求層へのアプローチ

「いいな」とは思っているけれど、買おうとまでは思っていない。

そんな人たちには、『価値の先出し』を行ってみましょう。
本来は有料で提供する情報を無料で提供するのです。

先程の料理本の例でいえば、Web上で無料で試し読みをさせてあげましょう!
どれだけ簡単に時短料理ができるのか?自分にもできそう!と思ってもらえれば購入に繋がりますよね?

価値の先出しを行うことは、信頼にも繋がります。
本来は有料で提供するものを無料で提供していくことで、生活が楽になったり、得できるようになると、「この人の情報すごい!もっと知りたい!」と感じ、有料の情報やサービスも購入したい!と思うようになります。

これをどこで行うかというと、LINE公式アカウントが最も有効です。
なぜなら、日本人が最も利用しているツールがLINEであるからです。
メールよりもSNSよりも多くの方が連絡手段に使用している為、通知が来れば、とりあえず開いてみる。
そこに有益な情報が提供されていたら、嬉しくなりますよね?

さらに、LINE公式アカウントでの情報提供は、一斉配信で行うことが出来るので提供する側にとっても効率が良いのです!

では、どのようにLINE公式アカウントへ登録してもらうのか?
潜在欲求のある方々をどのように探せばよいのか?
これにはSNSが役に立ちます。

  • Instagramの投稿に、ご自身の商品やサービスに関連するハッシュタグをつけている
  • Facebookで関連性のあるグループに所属している
  • Xで関連性のある方をフォローしている

このような方々に、まずご自身のアカウントやWebサイトを知ってもらいます。
そして、「登録してくれた方には、こんな情報をプレゼント!」といった形でプレゼントを用意し、LINE公式アカウントへの登録を促すのです。

そこで有益な情報を無料でたくさん提供することで、あなたのファンになってもらい、有料の商品やサービスを購入してもらうよう促していくのです。

この「ファンになり、有料の商品やサービスを購入してくれる状態」は、「お返しをしたい」という人間の心理が元になっています。

欲求なしへのアプローチ

欲求のない方へは、現時点ではアプローチをしても購入するところまで持っていくのは難しいので、一旦知らせるのみに留めておきます。

もしも必要となることがあった時に思い出してもらえれば良いのです。

レシピ本の例で言えば、『ミールキットを利用しているから時短レシピは必要ない』と思っていたママさんですが、時が経ち、子どもに「もっとちがうものが食べたい!」と言われたり、収入が下がって節約を考えなければならなくなり、ミールキットを購入する余裕がなくなるかもしれません。

そんな時に、「あ!そういえば、いつか聞いた時短レシピ本!調べてみようかな?」と思い立ち、Web検索してもらえるかもしれません。

まとめ

Webマーケティングを学ぶとどんなことができるのか?実際どんなことをするのか?
イメージがつきましたでしょうか?

商品やサービスを売りたいと思った時にどうしたらよいのか?

人の特性を理解し、Webを利用して、欲しい人に見つけてもらう仕組みを作ったり、欲しがってくれそうな人を集めてアプローチを行っていくことで、購入につなげていく。

Webマーケティングを学ぶと、このようなことができるようになるのです。

より詳しい内容を別の記事でお話ししていきますので、ぜひ楽しみにお待ちください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。